子どもと一緒に決める!休日の「マイタイムライン」作り
マイタイムラインとは災害時の行動計画書。ハザードマップの確認、避難ルートの決定、警戒レベルに応じた行動の書き出しまで、子どもと一緒に作る3ステップを紹介します。
災害時に「いつ」「誰が」「何をするか」をあらかじめ決めておく行動計画、それが「マイタイムライン」です。 休日の時間を使って、子どもと一緒にゲーム感覚で話し合いながら作ってみましょう。
マイタイムラインとは?
特に台風や大雨など、ある程度予測ができる災害に対して有効です。警戒レベルが上がるにつれて、「どのタイミングで避難の準備をするか」「いつ家を出るか」を時系列で整理したシートのことです。 いざという時にパニックにならず、安全に避難行動をとるための「道しるべ」になります。
家族で作る3つのステップ
1. ハザードマップで自宅の危険度を知る
まずは、お住まいの地域の「ハザードマップ(被害予測図)」を広げてみましょう。
- チェックポイント: 自宅は浸水想定区域に入っているか?土砂災害の危険はあるか?
- 子どもと一緒に: 「私たちの家はどこかな?」「この色が塗ってある場所はどういう意味だろう?」とクイズ形式で探してみましょう。
2. 避難先と避難ルートを決める
危険度を把握したら、安全な避難先(指定避難所、安全な親戚・知人の家、頑丈な建物など)を決めます。
- チェックポイント: 避難先までのルートに危険な場所(アンダーパスや川の近く)はないか?
- 子どもと一緒に: 実際に避難ルートを歩いてみて、「あそこにブロック塀があるから危ないね」など、一緒に危険箇所を見つけてみましょう(防災さんぽ)。
3. タイミングごとの行動を付箋に書き出す
警戒レベル(1〜5)に合わせて、誰が何をするかを付箋に書き出し、タイムラインの台紙に貼っていきます。
- 警戒レベル3(高齢者等避難): 「おじいちゃんに電話する」「非常持ち出し袋を玄関に出す」
- 警戒レベル4(避難指示): 「ガスの元栓を閉める」「靴を履いて家を出る」
- 子どもと一緒に: 「〇〇ちゃんは、自分のリュックを持とうね」と、子どもにも役割を持たせると防災意識が高まります。
作った後は見える場所に
完成したマイタイムラインは、冷蔵庫や玄関など、家族みんなの目に触れる場所に貼っておきましょう。 そして、半年に一度は内容を見直し、子どもの成長や環境の変化に合わせてアップデートしていくことが大切です。
